【NEWSIS】オーケイ・レコーズのミン・ヒジン代表(前ADOR代表)に関する記事をめぐり、罵倒したり誹謗(ひぼう)中傷するコメントを投稿したインターネットユーザーに対し、裁判所が賠償責任を認めた。 法曹関係者が20日に語ったところによると、ソウル西部地方裁判所のハ・ジヌ判事は、今年2月にミン代表がA氏ら4人を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、原告一部勝訴の判決を下したという。【写真】
発言するオーケイ・レコーズのミン・ヒジン代表

 ハ判事はA氏ら3人に対し、それぞれ30万ウォン(約3万2300円)をミン代表に支払うよう命じた。一方、B氏については賠償責任を認めなかった。 ハ判事は「他人に対して批判的な意見を表明することは原則として違法とは見なせない」としながらも「侮辱的で軽蔑的な人身攻撃に該当したり、他人の身元に関して誇張を超えて事実を歪曲(わいきょく)する公表を行うことで人格権を侵害した場合には、不法行為となり得る」と説明した。 さらに「不特定多数がアクセスして確認することができるポータルサイトのニュースコメント欄に掲示されたものであり、ミン代表の人格的価値に対する社会的評価を毀損(きそん)するような侮辱的表現に該当する」とした上で「これによりミン代表が精神的な苦痛を受けたことは、経験則上明らかだ」と判断した。 ただし、B氏については「表現においてやや下品で過激な側面はあるが、ミン代表をめぐる一連の対立に関する意見表明が相当部分含まれているものとみられる」とした上で「コメント作成および投稿が不法行為を構成する違法な人格権侵害にまで至ったとは言い難い」と判示した。 A氏ら3人は2024年4月、あるメディアの記事に「欲が天井知らずだ。数百億ウォンでも満足できないやつ」「礼儀知らずの口ぶりがひどい」「育ててもらった恩も感じないやつは魔女狩りに遭うべきだ。恩知らずな女」などのコメントを投稿した。 ミン代表は昨年4月、不特定多数が閲覧するインターネット空間で公然と自身を侮辱し、名誉を毀損して人格権を侵害したとして、それぞれ400万ウォンの慰謝料を支払うよう損害賠償を求めていた。

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