【NEWSIS】人気グループEXOのグループ内ユニットEXO-CBX（チェン、ベクヒョン、シウミン）が、SMエンターテインメントが提起した契約履行請求訴訟に対する立場を表明した。　EXO-CBXの所属事務所INB100は14日、「われわれは売上額の10％の代わりにSMの音源などの資産、そして名前に対する使用料は支払うという合意案も積極的に提案したが、SMはこれを無視した」とした上で「SMが法的対応という恐ろしい刀を抜いた」と主張した。◆【写真】「EXO-CBXと出かける世界旅行！」

　INB100は「われわれは昨年の交渉過程を含め、すべてを公開し、積極的に取り組む」とした上で、SMエンターテインメントを相手取り精算金請求訴訟を提起し、専属契約の不公正性について公正取引委員会に提訴すると説明した。　一方、EXO-CBXのファンたちには頭を下げた。INB100は「昨年と同じ問題で不安感と失望感を与えてしまい、本当に申し訳ない」とした上で「今後、立場を表明する文章を最小限に抑え、この状況を迅速に解決できるよう努力したい」とコメントした。　INB100は10日に緊急記者会見を開き、SMエンターテインメントとの全面戦争を宣言した。昨年専属契約をめぐりもめた際、合意書を作成したとし、SMエンターテインメント側が約束した音源・CD流通手数料5.5％を保証しなかったと主張した。そして、チェン、ベクヒョン、シウミンのソロ活動による個人売り上げの10％をSMエンターテインメントが手にするという契約に同意することができず、精算資料を提供するよう要求している。　INB100はベクヒョンが設立したレーベルだ。EXOとしての活動はSMエンターテインメントとともに続けることで合意した。最近、チャ・ガウォン会長と歌手MCモンが設立したONE HUNDREDに編入され、SMエンターテインメントはタンパリングだと主張している。　SMエンターテインメントは12日、チェン、ベクヒョン、シウミンの3人を相手取りソウル東部地方裁判所に契約履行請求訴訟を提起した。

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