【ソウル聯合ニュース】メンバーの突然の軍入隊や専属契約を巡るいざこざにより活動継続が危ぶまれていた韓国の男性グループ、EXO(エクソ)が、7月10日に7枚目のフルアルバムをリリースする。所属事務所のSMエンタテインメントが9日、伝えた。 アルバムの発売は、2021年6月のスペシャルアルバム「DON´T FIGHT THE FEELING」以来約2年1カ月ぶり。フルアルバムとしては19年11月の「OBSESSION」以来約3年8カ月ぶりとなる。  12年にデビューしたEXOは「Growl」「Overdose」「Monster」などのヒット曲を発表し、中国や日本など海外でも大きな人気を集めた。 その後、中国人メンバーのルハン、クリス、タオが脱退。最後に残った中国人メンバーのレイもSMとの契約が満了した。 先月にはカイが兵務庁の規定変更により急きょ兵役に就き、今月はベクヒョン、シウミン、チェンの3人がSMに対し専属契約の解除を通知した。 だが、この3人も参加して新曲のミュージックビデオ(MV)撮影やリアリティー番組の収録が行われるなど、予定通り活動準備が進められているという。

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