写真=BISTUSエンターテインメント提供

【NEWSIS】てんかんを患っているふりをして兵役を逃れた疑いが持たれている俳優のソン・ドクホ(本名:キム・ジョンヒョン)=30=が17日、一審で執行猶予判決を受けた。 ソウル南部地裁は17日午後、兵役法違反などの罪に問われたソン・ドクホに対し、懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。また、80時間の社会奉仕も命じた。

 ソン・ドクホは、昨年12月に逮捕・起訴されて公判中の兵役ブローカー(47)と共謀し、てんかんを患っているふりをして虚偽の診断を受けて兵役を逃れた疑いが持たれていた。 検察は先月14日の結審公判で、ソン・ドクホに懲役1年を求刑していた。 ソン・ドクホはこのとき「家庭のことで兵役を延期しようと思ってブローカーに会い、誤った選択をして大きな過ちを犯した」として「機会をくださるなら軍に入隊して兵役義務を果たしたい」と話していた。

◆【写真】「兵役逃れ」判決後に取材に応じるソン・ドクホ

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