【ソウル聯合ニュース】昨年の米国の音楽市場におけるCDアルバムの売り上げランキングで、韓国アーティストの作品がトップ10に7作品入ったことが分かった。 米ビルボードと調査会社のルミネート(旧ニールセン)が11日(現地時間)に共同で発表した報告書で分かった。 韓国勢トップはBTS(防弾少年団)が昨年6月にリリースしたアルバム「Proof」が41万3000枚で2位だった。 TOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の4枚目のミニアルバム「minisode 2:Thursday's Child」が22万7000枚で3位だった。

 またStray Kids(ストレイキッズ)の「ODDINARY」が20万4000枚で5位、TWICE(トゥワイス)の「BETWEEN 1&2」が19万9000枚で6位、Stray Kidsの「MAXIDENT」が7位、NCT 127の「疾走(2 Baddies)」が10位だった。 1位は64万枚を売り上げた米人気歌手、テイラー・スウィフトの「Midnights」だった。 ビルボードは「K―POPのアルバムはCDの販売量が多い」とし、コレクター向けにペーパーグッズが同梱され、豪華なパッケージに収められているなどと説明した。 同報告書には、フィジカルアルバムとデジタル版を合わせたチャートも公開された。 「Proof」は42万2000枚で3位、「minisode 2:Thursday's Child」は22万9000枚で10位だった。

ホーム TOP