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女子高生ダンサーのイ・チェリン、「体調悪化で3度目の抗がん治療延期」
【SportsChosun】がん闘病中であることを告白したダンスクルー「KLWC」のリーダー、イ・チェリン(18)が20日、自身のインスタグラムで近況を報告した。 イ・チェリンはインスタグラムのストーリーに「3回目の抗がん(治療)。1週間寝込んで、また戻ってきます。これから1週間、連絡が取れなくなることをご理解ください」と投稿。しかしその後、「やっぱりこうなると思った。体調が最悪だったので抗がん剤を投与できるか心配していたけど、血液検査の数値が全部一斉に悪化してたので、1週間休んでから投与することにしたの。1週間は練習も禁止。しっかり休みますね」と書き込み、ファンをいっそう心配させている。
イ・チェリンは先月19日、がん闘病中であることを告白。このときイ・チェリンは「抗がん治療スタート。私は全く怖くない。かかってこい」と気丈につづり、応援の声が相次いだ。また、抗がん剤治療のために頭をそった姿も公開し、注目を集めた。 KLWCは当面、イ・チェリン以外のメンバーで活動する。KLWC側は最近、公式SNSで「チームのリーダーであるチェリンが健康上の問題で当分の間、公演や問い合わせ対応などグループ活動に参加することが困難になる。イベント関係者の方々はこの点を理解してご連絡くださるようお願いしたい」とコメントしていた。 イ・チェリンは2004年生まれ。Mnetの女子高生ダンスバトル『STREET DANCE GIRLS FIGHTER(ストリート・ダンス・ガールズ・ファイター)』にKLWCのリーダーとして出演し、人気を集めた。イ・ジヒョン記者