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韓国国防部「BTS、軍入隊後は国家的・公益的観点の行事への参加機会を提供」
【NEWSIS】韓国国防部(省に相当)は、このほど韓国軍への現役入隊を決めたアイドルグループ防弾少年団(BTS)に関連して「入隊後、公益目的の国家的な行事など、国家的観点で実施される行事がある際、当人が希望するなら参加できる機会を提供したい」とコメントした。 国防部のムン・ホンシク副報道官は18日午前、国防部の定例ブリーフィングで「われわれの立場を原則的な観点から申し上げる」として、このように発表した。 ムン副報道官は「今現在も、韓国軍に入隊した一部将兵に、そうした機会がある度に提供されているものと理解している。そのような趣旨から申し上げたもの」と説明した。
なお、ムン副報道官は「何らかの特定の行事を念頭に置いて述べたものではない」と付け加えた。 防弾少年団の所属事務所HYBEは前日、防弾少年団の最年長メンバーのJIN(29、本名キム・ソクチン)が今月末に入隊延期の取り消しを申請する予定で、その後は兵務庁の入隊関連の手続きに従うと発表した。 さらに事務所側は「決定事項をお知らせする時期についてもかなり悩んだが、2030年国際博覧会(万博)誘致支援のための釜山コンサートが終わった今が、これをお知らせするのに最も適切な時期だと判断した」とコメントした。ホ・ジョンミン記者