【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、パク・ヘイル、ピョン・ヨハン主演の時代劇アクション映画「閑山：龍の出現」（原題）が先月２７日の封切りから２０日で累計観客動員数６００万人を突破した。配給会社のロッテエンターテインメントが１５日、伝えた。

　「閑山」は１０日に累計観客動員数５００万人を達成し、５日間でさらに１００万人を動員した。

　キム・ハンミン監督の「李舜臣３部作」の２作目となるこの作品は、壬辰倭乱（文禄慶長の役）の際に朝鮮水軍を率いて活躍した李舜臣（イ・スンシン）将軍の戦いのうち１５９２年７月の閑山島海戦勝利を描いた。