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ハン・ガイン「夫ヨン・ジョンフンとの間に11年間子どもがおらず、不和・不妊説が流れた」
【NEWSIS】女優ハン・ガイン(40)が夫の俳優ヨン・ジョンフン(43)との不和説、不妊に関するうわさについて語った。 ハン・ガインは24日放送のトーク番組『サークルハウス』(SBS)に出演し、「結婚して11年間、子どもがいなかった。21歳のとき(夫と)出会い、23歳で結婚した。ずいぶん若いときに結婚したので、わたし自身、十分に成長しておらず、子どもを育てていく自信がなかった」とした上で「夫と話し合って出産しなかったのだが、外に出ると、いつも『いつごろ子どもを出産するの?』と聞かれた。二人の仲がよくないといううわさも流れた」と打ち明けた。
◆【写真】ヨン・ジョンフン夫妻、手をつないで登場
さらに「わたしの名前に、関連検索ワードとして『不妊』という単語がつきまとった」とした上で「子どもを産もうと努力したことがないのに、ハン・ガインと入力すると、不妊という言葉がくっ付いてきた。結婚し、次の過程が必ずしも妊娠して子どもを産むということではないのに、ストレスがひどかった。わたしが選択して出産し、育てるのは幸せなことだけど、周りの人たちの視線のせいでするというのは嫌だった」と語ったハン・ガイン。 この日の放送には、20代の非恋愛主義者の中学教師・絶壁(ニックネーム)が出席した。絶壁は、父親の不倫によりつらかった幼少期について打ち明けた。ハン・ガインは「実はわたしも幸せな幼少時代を過ごしたわけではない。つらい時期があった」とした上で「父親という存在に対する憎しみではない。憎しみは愛の反対だけど、期待すらしていなければ憎しみもない。無感情という言葉が合っているかもしれない」と話し、共感した。
ハン・ガインは「反対に、夫(ヨン・ジョンフン)は私とは違って温かい家庭で育ったのでよかった」とした上で「早く結婚したきっかけは、その家族の一員になりたいと思ったことが大きい。誰かが『囲いになってくれたらうれしい』と思っていた。そんな男性に出会ったら『わたしがつくっていた壁が崩れるのではないか』と思い、早く結婚した」と説明した。また「夫が子どもたちの面倒を見てくれると、わたしは癒される。二人で遊んでいる姿を見ると、涙が出そう」と話し、「私が夢見ていた、望み通りの父親の姿を夫が見せてくれるので、とても癒される」と打ち明けた。 なお、ハン・ガインは2005年に俳優ヨン・ギュジンの息子であるヨン・ジョンフンと結婚した。そして、11年後の2016年に娘ジェヒちゃんと、その3年後の2019年に息子ジェウ君を出産した。チェ・ジユン記者