サムスン電子が昨年、世界の企業のうち米国で2番目に多くの特許を取得したことが分かった。
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 米国の特許専門調査会社IFI CLAIMSが15日に発表したところによると、「2021年米国特許取得トップ50(2021 Top 50 US Patent Assignees)」と題するランキングで、サムスン電子は昨年6366件の特許を取得したという。

 サムスン電子は、IFI CLAIMSが米国の特許取得情報を分析してデータを発表するようになった2011年から昨年まで、10年連続で2位を記録した。また、米国特許商標庁(USPTO)の資料を基準にすると、サムスン電子は2006年から昨年まで、16年連続で米国国内での特許取得2位をキープしている。

 昨年米国で最も多くの特許を取得した企業はIBM(8682件)だ。IBMは28年連続で米国国内における特許取得1位の座を守っている。

 IBMとサムスン電子に続いてキヤノン(3021件)、TSMC(2798件)、ファーウェイ(2770件)がトップ5入りを果たし、インテル(2615件)、アップル(2541件)、LG電子(2487件)、マイクロソフト(2418件)、クアルコム(2149件)などがトップ10に名を連ねた。

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