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晋州闘牛大会、開天芸術祭最終日まで「角の戦争」
慶尚南道晋州市は11月11日、板門洞の伝統闘牛競技場で2021年晋州民俗闘牛大会の開会式を行い、開天芸術祭最終日に当たる14日まで、四日間にわたり「角の戦争」を繰り広げる。
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2021年晋州民俗闘牛大会は、1987年に第1回大会が行われた後、全国最高の歴史と権威を誇る晋州全国民俗闘牛大会を縮小して開催している大会で、晋州闘牛協会が主管している。開会式にはチョ・ギュイル晋州市長、イ・サンヨン晋州市議会議長、晋州闘牛協会の会員らが出席した。
チョ・ギュイル市長は「今年は例年同様の規模での開催は難しいが、今大会の開催により、われわれの伝統闘牛の命脈を保つ役割を果たすものと期待している」とした上で「安全なイベントのためボランティア団体を配置し、防疫活動に万全を期しているため、市民たちの協力をお願いしたい」とコメントした。
チョン・ギョンギュ記者