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キム・ヨナ、発展途上国にコロナワクチン供給するため10万ドル寄付
【Pickcon】元フィギュアスケート選手のキム・ヨナがよい影響力を発揮した。
国連児童基金(ユニセフ)韓国委員会が7日、ユニセフ国際親善大使として活動しているキム・ヨナが新型コロナウイルス感染症のワクチン供給のための基金10万ドル(約1095万円)を寄付したと発表した。
伝達された基金は、発展途上国における新型コロナウイルス感染症のワクチン供給を支援したいというキム・ヨナの意向に従い、COVAXファシリティの新型コロナウイルスワクチン供給に全額支援される見通しだ。
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ユニセフ国際親善大使であり、ユニセフ韓国委員会の高額支援者の集まり「Honors Club」の会員でもあるキム・ヨナは「医療システムが整っていないため、世界各地に基本的な保健サービスもなかなか利用できない子どもたちがいるという話を聞き、とても胸が痛い。新型コロナウイルスワクチンの普及と終息に少しでも役に立てればと思う」とコメントした。
ユニセフ韓国委員会のイ・ギチョル事務総長は「昨年、韓国国内で新型コロナウイルス感染症が拡大し危機的状況だったとき、ファンたちとともに基金を送ってくださったのに続き、世界中の子どもたちのためにまたしても寄付しててくださった」とした上で「これまで13年間にわたりユニセフの活動を積極的に支援してくださったキム・ヨナ親善大使に深く感謝している」と話している。
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イ・ウジョン記者