【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が昨年2月にリリースした4枚目のフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」が、発売から1年間連続で米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にランクインし、ロングヒットを続けている。
 ビルボードが23日(現地時間)公開した最新チャートで「MAP OF THE SOUL:7」は108位に入り、昨年3月に1位を獲得してから52週連続でチャートインを果たした。韓国歌手のアルバムとしては史上最長となる。

 BTSは、2018年8月に発売した「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」では31週連続、計98回ランクインした。 また、昨年8月に発表したデジタルシングル「Dynamite」はビルボードのメインシングルチャート「ホット100」の最新チャートで45位に入り、発売初週に1位を記録してから24週連続でチャートにとどまっている。 世界の人気曲の順位を集計する「ビルボードグローバル(米国を除く)」では4位と、24週連続でトップ5の座を守り、昨年9月の同チャート新設からの最長記録を再び更新した。

 最新アルバム「BE」も今週のビルボード200で74位となり、13週連続でランクインした。

  一方、BTSの弟分として注目を集める5人組グループ、TOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の日本ファーストフルアルバム「STILL DREAMING」は、今週のビルボード200で173位に入った。 K―POPアーティストが日本でリリースしたアルバムがビルボード200に入ったのは、BTSに次いで2組目だ。 TXTは、19年3月にリリースしたデビューアルバム「THE DREAM CHAPTER:STAR」(140位)で同チャートに初登場。昨年10月の3枚目ミニアルバム「minisode1:Blue Hour」は、自己最高位の25位を記録した。

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