【edaily】人気グループRoo’Ra(ルーラ)の元メンバー、コ・ヨンウクがファンとコミュニケーションを図るため、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にアカウントを開設した。

 コ・ヨンウクは12日、「インスタグラム」にアカウントを開設し、最初に投稿したのは過去の写真だった。

◆【写真】憔悴した様子で出所するコ・ヨンウク

 コ・ヨンウクは「僕は9年近く断絶された時間を送ってきたが、生きている間ずっとこうして過ごすわけにはいかないので、そろそろ慎重に世の中と意思疎通を図りながら生きていこうと思う」とつづっている。さらに「まだ足りないことだらけの人間だけど、いつも省察し、よりよい人間煮られるよう努力しながら生きていく」と書き込んだ。

 2番目の投稿は、1994年に撮影したタレントのシン・ジョンファン、自分の母親の写真だった。コ・ヨンウクは「母のことを心配してくださる方々がいらっしゃるので、少し前にジョンファンさんが送ってくれた若き日の母の写真をアップする」とつづっている。さらに「僕のせいでひどくつらい時間を送っていたけれど、幸い、愛犬たちと元気に過ごしている。元気な母の最近の姿もおいおい投稿しようと思う」と書き込んだ。

 なお、コ・ヨンウクは未成年者に対する性的暴行およびわいせつ行為などの容疑で懲役2年6月の判決を受けて服役し、2015年7月10日に出所した。大法院(最高裁判所に相当)は懲役刑を科したほか、位置追跡電子装置(電子足輪)の装着を命じた。2018年7月に位置追跡電子装置の装着期間が満了した。

 コ・ヨンウクは2010年7月から2012年12月にかけて、ソウル市内にある自分のオフィステル(事務所兼居住用マンション)や車などで未成年者3人に対し、4度にわたり性的暴行およびわいせつ行為を行ったとして裁判にかけられた。

キム・ソジョン記者

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