【edaily】ガールズグループf（x）のメンバー、ルナが、故ソルリに続いて親友を見送ったことを伝えた。

　3日午後8時55分から放送されたMBC『ヒューマンドキュメンタリー　人が好き』に出演する歌手ルナは、「最近のコロナウイルスの拡大でミュージカル公演が全てキャンセルされ、少し余裕ができたが、相変わらず忙しい毎日を過ごしている」と伝えた。

　ステージ上では華麗なアイドルな一方、家では大雑把、豪放な性格で意外な姿を見せるルナ。家では、外見も性格も正反対、ルームメイトにして二卵性の双子の姉と一緒に愉快な日常を過ごしている。

　いつも明るく前向きなルナが最近、口数が減り、元気がなくなった。この1年間、ルナはつらい時間を過ごしているからだ。昨年10月にはf（x）で共に過ごしたメンバーのソルリが世を去り、さらに11月末には最も親しい友人がルナの元を去った。

　互いに力になってあげよう、互いのために生きようと共に誓っていた友人の死は、耐えられない大きな痛みだったが、ルナはそれを克服しようと心を砕いている。友人たちが去った後、彼女は、去っていった友人たちと残された人々のための歌を書いている。

　自分の歌が誰かの慰めになり、力なれればうれしい、と語るルナ。まだ困難だが、残っている家族のためにも自分を愛してくれる人々のためにも、がんばってみようと思う－とルナは語った。

チョン・シネ記者