【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、SMエンタテインメントに所属する人気男性グループのエース級メンバーからなるプロジェクトグループ「SuperM(スーパーエム)」が、大韓航空の機内安全ビデオに出演する。同事務所が4日、伝えた。

 このビデオは、この日午前に仁川国際空港から出発したフィリピン・マニラ行きの機内で初上映された。

 安全に関する注意事項をミュージックビデオ形式で案内し、ナレーションは同じSMエンタテインメントに所属する歌手のBoAが担当。今後大韓航空の全路線で上映される。

 ビデオの中で流れるSuperMの曲「Let's go everywhere」は、18日から音楽配信サイトで公開される。

 大韓航空は「安全(に関する案内)は堅苦しく、面白くないという固定観念を破るため、ミュージックビデオ方式で機内安全ビデオを作った」と説明した。

 SuperMはSHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCT127のテヨンとマーク、WayVのルーカスとテンの7人からなる。

 先月リリースしたファーストミニアルバム「SuperM」は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」でランキング1位に輝いた。

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