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韓国警察、D-LITEのビルの「違法営業」店舗摘発、「ほう助かどうかも検討」
【STARNEWS】韓国警察が、韓国軍で現役服務しているアイドルグループBIGBANGのD-LITE(30、本名:カン・デソン)が所有するビルに入っている違法営業店舗について、今年5月に食品衛生法違反容疑で検察に送致していたことが確認された。
ソウルの江南警察署は今年4月22日、D-LITEが所有するソウル市江南区ノンヒョン洞のビルの地下1階および6-8階に入っている無許可の遊興酒店(キャバクラなどの風俗店)など4店舗を取り締まり、食品衛生法上の施設基準違反を確認、5月14日に検察へ事件を送致したという。「ニュース1」が26日に報じた。
警察は、ビル6階にある店舗が許可を受けずに女性従業員を雇用して遊興酒店を営んだ事実を摘発した。さらに、経営者や女性従業員など8人を食品衛生法違反の容疑で立件。この店舗は1カ月の営業停止処分を受け、今年8月16日から閉鎖される予定だ。
警察は近々、D-LITEに対して捜査を行うかどうかも決定する見込みだ。併せて警察は「ビルオーナーのD-LITEが違法営業店舗をほう助したかどうかを適用できるか、検討している」と明かした。
ユン・サングン記者