東方神起のユンホは、平素から「マイケル・ジャクソンがロールモデル」と明かしていただけに、今回のアルバムにもマイケル・ジャクソンのカラーを込めたと語った。

　ソウル市広津区のユニバーサル・アートセンターで12日、初のソロミニアルバム『True Colors』をリリースするユンホの先行公演が開かれた。この日のステージが終わった後、取材陣はユンホに「マイケル・ジャクソン」と似たような雰囲気を感じたと語りかけた。これに対しユンホは「ストレートにマイケル・ジャクソンのオマージュはできなかったが、影響を受けた部分がないわけではない。ビートもそうだし、そういう雰囲気があるが、違うようにするためいろいろ研究した」と答えた。

　続いてユンホは「いつまでダンスができるかという質問を受けるけど、（JYPの社長をしている）パク・ジニョンさんも根気強く管理をしている姿がかっこいいと思うし、マイケル・ジャクソンは実際あこがれている。形が違うことはあり得るが、あの人は50歳までやっていたので、僕は51歳までやってようやく勝ったと思えそう。今みたいにダンスできるだろうかと思いはするが、できる限り『51歳』まではやってみようと思う。すごい大先輩の方々も長い間、活発に活動を続けておられるし、十分にできると思う。後輩にも息の長い市場が開かれていて、長くやることが重要だろう。そういう話を是非してあげたい」と語った。

　ユンホは12日午後6時、各種オンライン音源サイトを通して1stソロアルバム『True Colors』をリリースする。