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ビックリ! 注南貯水池に天然記念物のコウノトリ4羽が飛来
慶尚南道昌原市の注南貯水池にコウノトリ4羽がやって来た。慶尚南道は1月17日、「最近、渡り鳥の飛来地である注南貯水池にコウノトリ4羽が飛んできて越冬中だということが確認された」と発表。
コウノトリは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに分類されている国際保護鳥だ。韓国でも天然記念物第199号、絶滅危機野生動植物Ⅰ級などに指定され、保護されている貴重な冬鳥だ。地球上におよそ2500羽しかいないと言われている。
慶尚南道では「注南貯水池にやって来たコウノトリは昨年12月11日に金海市の花浦川を訪れ越冬していたが、こちらに移ってきた個体。これまでまれに1、2羽のコウノトリが注南貯水池にやって来たことはあるが、野生のコウノトリ4羽が一度に飛んできたケースは初めて」と語った。