K-POP
ワールドツアー終えた防弾少年団、故郷に錦を飾る
アイドルグループ防弾少年団が、北米・欧州ツアーおよび韓国政府関連のスケジュールなど海外での強行軍を終えて凱旋帰国した。
防弾少年団は24日午前、仁川国際空港経由で韓国に戻った。
防弾少年団メンバーはこの日、大勢のファンが集まる中、入国場に姿を現し、並々ならぬファッションセンスと併せて注目を集めた。メンバーらは特にコメントもなく、マスクを着けたまま入国場を通過していった。
防弾少年団は、8月24日にリパッケージアルバム『LOVE YOURSELF 結 “Answer”』をリリースした後、8月25・26日のソウル蚕室メーンスタジアム公演を皮切りに、「LOVE YOURSELF」ワールドツアーに突入した。その後、米国ロサンゼルスのステイプルズ・センターでの公演をはじめ、計22万人規模の北米ツアーを盛況の内に進めた。
さらに防弾少年団は欧州へ渡り、計10万人規模の公演を最後に欧州ツアーを締めくくって韓国へ帰国。24日には、ソウルのオリンピック公園オリンピックホールで開かれる「2018大韓民国大衆文化芸術賞」の授賞式に受賞者として出席する予定だ。