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「痛切に反省」…北野武関連の論争を謝罪するJU-NE
「多くのファンに大きな失望感を抱かせてしまったようで申し訳ない。痛切に反省している」
最近ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に書き込んだ文章で論争を引き起こしたJU-NEが、iKONの新譜リリース記念記者懇談会でこのように謝罪した。
JU-NEは1日、iKONの新ミニアルバム『NEW KIDS:THE FINAL』リリースに先立ちソウル市江南区の映画館「清潭CGV」で開かれた記者懇談会に出席し、問題の論争について「今後こうしたことがないようにしたい。ファンに対する大切な思い、感謝の思いを失わず、感謝の気持ちで活動したい」と語り、さらに「音楽活動の再開まであまり間がない状況でこんなことが起こり、メンバーに心から謝罪した。会長さん(ヤン・ヒョンソク代表プロデューサー)にも面目ないと思い、会長さんは格別に注意し、絶えず反省しなさいと言った」と付け加えた。
これに先立ちJU-NEは、9月25日に映画監督の北野武に関する掲示物をSNSにアップロードした。これに対してあるファンが、北野監督はかつて嫌韓論争があった人物だと指摘し、掲示物の削除を求めた。JU-NEは「ああしろこうしろと言わないで」と応じ、論争が起きていた。芸術家として好きだという意見を添えたが、論争は拡大し、最終的には謝罪文を掲載した。