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「意識不明説」チュ・ジャヒョン「夜中にすごく泣いた」
「女優チュ・ジャヒョン(39)が意識不明に陥った」などのマスコミ報道について、本人が当時のつらい心境を率直に語った。
チュ・ジャヒョンと中国人俳優ユー・シャオグァン(37)夫妻は9日に放送されたバラエティー番組『同床異夢2 君は僕の運命』(SBS)に出演、近況を報告した。
この放送でチュ・ジャヒョンは、自身の出産をめぐるさまざまな報道について、「記事を呼んで夜中にすごく泣きました。ですが、(記事の下に付けられたネットユーザーの)コメントを見ると、思ったよりも多くの皆さんが心配してくださっていました。私のファンではないという方々も『心配だ』と書き込んでくださいました。本当にありがたかったです」と語った。
そして、「出産をあまりにも簡単に考えていました。母親になるには苦痛が伴うことも分かりました。シャオグァンさん(夫)も『本当の夫婦になったと思う』と言ってくれました。シャオグァンさんの愛の力がなければ、こんなに早く皆さんにお目にかかれなかったでしょう」と言った。
当時のことについては、「高齢出産だったので、妊娠中毒症でけいれんし、救急処置を受けました。その後、けいれんしていて肺の状態が良くなかったので大きな病院にいました」と告白した。
さらに、「病院にいる間はパダ(出産した子)に会えませんでしたが、それほど悲しくはありませんでした。早く治してパダに会えばいいから。私を強くしてくれたのは夫でした」と語った。
チュ・ジャヒョンは「出産後、意識不明に陥った」などと報道され、心配する声が寄せられていた。これを受けて所属事務所BHエンターテイメントはコメントを発表、チュ・ジャヒョンが退院したことを明らかにした上で、「出産後、一時的にけいれんの症状があり、近くの病院の救急治療室に搬送されたが、すぐに回復した」としていた。