コカ・コーラが韓国のお茶飲料市場の攻略に乗り出した。同社は直接茶葉を煮出すことで、深く豊かな紅茶の香りを生かしたプレミアムアイスティー「ゴールドピークティー」2種を発売。

 韓国に初めて登場した「ゴールドピークティー」は2014年、北米で単一ブランドとして年間売り上げ1兆ウォン(約1000億円)を記録した商品で、コカ・コーラ・コリアが米国、カナダに続き世界で3番目、アジアでは初めて売り出した。

 「ゴールドピークティー」はオリジナル、ラズベリーの2種あって、高級茶ウバを煮出して作っており、深く濃厚な味が特徴。すっきりとした味で、夏にのどの渇きを癒すのにピッタリ。ブランチやデザートなど、さまざまな料理に合わせやすく、いろいろな楽しみ方ができる。

 「ゴールドピークティー」はコンビニエンスストア、食料品店などで販売しており、コンビニ価格は1800ウォン(約180円)=470ミリリットル=。

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