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『ワンステップ』ハン・ジェソク「妻パク・ソルミに感謝」
ハン・ジェソクが、女優で妻のパク・ソルミに対する感謝をみせた。
ハン・ジェソクは3月28日午後、映画『ワンステップ』公開を前にソウル・狎鴎亭洞の「イボム・シアター」で行われたインタビューに臨み、このように語った。
2013年に女優パク・ソルミと結婚して家庭を構え、14年と15年にそれぞれ娘をもうけたハン・ジェソク。3月29日に開かれるVIP試写会には妻パク・ソルミが来ると語ったが、「育児があるので、どうなるかはっきりとは分からない」とも付け加えた。
ハン・ジェソクは「妻が同じ職業なので、私たちの仕事の大変さも理解しており、どれほどきついか同病相哀れんでいる。私が、うまくできないことをやらなければならないとき、俳優としての負担も分かっているので、かなり応援してくれた」と語った。実際、妻パク・ソルミは写真や記事などをモニターし、演技についてもかなり相談したという。
ハン・ジェソクは「映画で歌を収録するとき、浮かれて出かけるが、実のところ心の中では怖がっているではないか。実際、収録してショックを受けて戻るので、かなり応援してもらった」と感謝の気持ちを露わにした。
劇中ではギターで代替されたが、ピアノを弾く場面を練習するときは、パク・ソルミ自身がピアノを教えたという。ハン・ジェソクは「妻はピアノがうまい。本当に一生懸命練習していったのに、残念ながら現場でギターに変えられた」と付け加えた。
1973年生まれのハン・ジェソク(本名ハン・サンウ)は、94年にドラマ『最後の恋人』でデビュー、その後さまざまなドラマに出演して人気を集めた美男子スターだ。2010年代以降は、韓国と中国を行き来しながら活動した。
ハン・ジェソクの新作『ワンステップ』は、事故で全ての記憶を失った女性「シヒョン」(元2NE1のDARA)と、人生の全てだった作曲がスランプでできなくなった「チイル」(ハン・ジェソク)が、音楽を通して互いに通じ合い、成長していく姿を描いた感性ミュージックドラマ。今年4月6日に公開される。