女優ハン・イェリが、第11回札幌国際短編映画祭の審査委員を委嘱された。

 今年の審査委員に委嘱されたハン・イェリは、2012年に出演した映画『ハナ ~奇跡の46日間~』で第49回百想芸術大賞の映画部門女優新人賞を受賞。その後、『同窓生』『海にかかる霧』など骨太の作品に出演し、韓国映画界でもユニークな女優として足場を固めてきた。

 最近ではドラマ『六竜が飛ぶ』、『青春時代』で印象的な演技を披露し、スクリーンに続きテレビドラマの世界にまで演技の幅を広げている。

 さらにハン・イェリは第21回釜山国際映画祭のオープニング作品『春夢』の主役としても活躍し、今年一年を通して韓国映画界の大きな関心と注目を集めている。

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