映画
興行成績:『二十歳』公開5日目で100万人突破
イ・ビョンホン監督の映画『二十歳』が、これまで3月に公開された韓国映画のうち、最短期間で観客動員数100万人を突破した。
『二十歳』は29日、観客33万4907人(30日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を動員、興行成績ランキング1位になった。25日に公開された同映画は5日で観客100万人を突破し、通算観客動員数は113万6869人。
興行成績ランキング2位は『セッション』で、同日9万2797人が入場、『二十歳』が圧倒的強さを見せた。
オフシーズンの3月に劇場街で『二十歳』がこのような成績を収めているのは、注目すべきだ。『二十歳』の観客100万人突破スピードは、昨年の旧正月に劇場街に旋風を巻き起こした『怪しい彼女』(865万人)と同じで、2013年公開の『7番房の奇跡』(1281万人)より1日遅い。
また、3月に公開された作品の中では、最高記録を持つ『友へ チング』(818万人)より1日早く、『建築学概論』(411万人)に比べ3日早い。
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