女優コ・ナウンが中国ドラマ『武神趙子竜』に出演する。

 所属事務所が6日発表したところによると、コ・ナウンは同ドラマで、劉備の妻で孫権の妹、孫夫人役にキャスティングされ、少女時代のユナ、中国の人気俳優ケニー・リンらと共演するという。

 孫夫人は、劉備との友好関係を発展させようという兄・孫権の計画により劉備と結婚。さまざまな才能を持ち、強気な性格の女性で、決断力にも優れている。

 なお、来年8月に中国・湖南衛星テレビで放送される『武神趙子竜』は、中国の小説『三国志演義』に登場する英雄、趙子竜の物語を描く時代劇だ。後漢末期を背景に、個性あふれるキャラクターたちが繰り広げる戦争、恋愛、成長ストーリー。

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