映画
開幕式司会はカン・スヨン&アーロン・クオック=釜山映画祭
3日に開幕する「第18回釜山国際映画祭」の開幕式の司会にカン・スヨンとアーロン・クオック、閉幕式の司会にソン・ソンミとユン・ゲサンが選ばれた。
映画『シバジ』で「第44回ヴェネツィア国際映画祭」、『ハラギャティ』で「第16回モスクワ国際映画祭」の主演女優賞を受賞したカン・スヨン。この17年間、映画に対する愛情から、開幕・閉幕式の司会をはじめ、執行委員(1998年)、海外協力大使(2005年)、フラッシュ・フォワード・審査委員長(2009年)などを務め、釜山国際映画祭に格別の愛着を示してきた。
また、昨年海外の俳優として初めて司会を務めたタン・ウェイに続き、今年は香港出身の俳優アーロン・クオックが司会を務める。アーロン・クオックは昨年、オープニング作品『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義』(2012)の主演俳優として同映画祭を訪れた。
ユン・ゲサンとソン・ソンミは12日午後7時、釜山の「映画の殿堂」で行われる閉幕式で司会を務める。
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