イ・ドンウクがデビュー以来、初めて父親役を演じる心境を語った。

 17日午後2時、インペリアル・パレス・ホテル(ソウル市江南区)で行われた新水木ドラマ『天命:朝鮮版逃亡者の物語』(KBS第2)の制作発表会で、イ・ドンウクはイメージチェンジを図るため、役を研究していると伝えた。

 イ・ドンウクは「相手役が愛する女性から娘に変わっただけで、切なさや切々とした感情が感じられるように演じようと思う。時代劇も初めてで、父親役も初めてなので、視聴者は“イ・ドンウクにできるのか”という疑念もあるだろうが、期待もしていると思う」と話した。

 続けて「前作は『乱暴なロマンス』(KBS第2)だったが、視聴率が予想よりよくなかったので、心配になる。今回、自分の出番は全体の70%ほど。それだけにプレッシャーも感じるが、徹底的に役の研究をしている」と語った。

 また、イ・ドンウクは父娘役で息を合わせている子役キム・ユビンとのエピソードも公開。イ・ドンウクは「父親役だからといって、突然結婚するわけにもいかないので、ユビンと仲良くなろうと努力中。ユビンが実年齢より精神年齢が高いので、話も通じる方だと思う。娘と逃亡するシーンがあるが、撮影当時は大変だった。そのとき、すごく親しくなったと思う」と伝えた。

 同ドラマは24日にスタート。

■ドラマ特集:『天命:朝鮮版逃亡者の物語』

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