K-POP
イ・キチャン4年ぶり新譜、日本に本格進出
バラード歌手のイ・キチャンは4年ぶりに新譜をリリースし、本格的な日本進出を目指す。
イ・キチャンは11月6日に新曲を収録したニューアルバムをリリースする。このところ表立った活動を抑え、ニューアルバムとドラマ挿入歌のレコーディングに専念していたイ・キチャンにとって、4年ぶりの新譜だ。
そして今回、所属事務所移籍と同時に日本での本格的な活動に乗り出す。1996年に高校生シンガーとしてデビュー、それから16年後、本格的に海外活動を始めることになったもの。
イ・キチャンが作ったニューアルバムのリード曲「午前1時」は、韓国語と日本語でレコーディング。独特の感性が光るこのバラードは17日に日本でリリースされる。
関係者は11日、スターニュースの取材に「イ・キチャンは今月半ばの日本でのシングル発売に合わせ、約1週間にわたり現地に滞在し、プロモーションを行う。その後、11月には韓国で久しぶりにプロモーション活動に臨む予定だ」と語った。
イ・キチャンはさらに、新譜リリースと同時にソロコンサートも行う。11月10日にソウル市松坡区のロッテホテル・ワールド内にあるクリスタル・ボールルームでコンサート「Convince Myself」を行い「美人」「風邪」「また恋は過ぎ去って」などのヒット曲や新曲を歌うとのことだ。