18日、「芸術の殿堂」(ソウル市瑞草区)のハンガラムギャラリー7で、2度目の個展「残像」を開催した女優ク・ヘソン。記者会見で「演技をしているときが、一番自分らしくない」と打ち明けた。

 ク・ヘソンは 18日、「芸術の殿堂」(ソウル市瑞草区)のハンガラムギャラリー7で、2度目の個展「残像」を開催し、記者会見を開いた。

 記者から「映画監督と女優、2つをやってみて一番大きな違いは?」と聞かれたク・ヘソンは、「映画撮影現場では、一番自分らしい姿でいられる。演技をしているときは、自分ではないみたいだ」と答えた。

 続けて「映画撮影現場で、監督のときは理性的だが、女優のときはとても感情的で感性的になっているので、自分らしくないように感じる」と説明した。

 ク・ヘソンの個展は18日から24日まで開催。画集と作品の販売によって得られた収益金は全額、韓国白血病患友会に寄付される。

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