7日午後、中国・上海国際体操センターで行われたジュンス(JYJ)のソロコンサートに、4000人のファンが詰めかけた。

 今回の公演は、上海初のスタンディング制(1000席限定)を導入。ジュンスは変わらぬ完ぺきなライブパフォーマンスを披露し、中国のファンを魅了した。

 杖を使ったパフォーマンスステージ「Breath」でコンサートの幕を開けたジュンスは、「Fever」「Intoxication」などのダンスナンバーやミュージカルナンバー、バラード「愛が嫌だって」「A Fairy」などさまざまなジャンルの曲で、100分間華やかなステージを展開した。

 所属事務所C-JeSエンターテインメントは「ジュンスのポテンシャルの高さを見ることができるこの完ぺきな公演をアジア地域で共有できて、うれしく思っている。今後も彼の活躍を関心を持って応援してほしい」と話した。

 ソロアルバムリリース後、アジアツアーを行っているジュンス。ソウル、タイ、インドンシア、台湾、中国の5都市で公演を繰り広げ、約3万人を動員した。

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