30－40代を中心にヒットした映画『建築学概論』が第15回上海国際映画祭の閉幕作品に選ばれた。

　イ・ヨンジュ監督と出演者のハン・ガイン、イ・ジェフンは24日（現地時間）、映画祭閉幕イベントに出席する。レッドカーペット・イベントも行われる予定だ。

　ハン・ガインは所属事務所を通じ19日、「『建築学概論』が上海国際映画祭の最後を飾ることになり、うれしいです。中国でもこの映画がいい評価を受けられるよう、最善を尽くして映画祭に臨むつもりです」とコメントした。ハン・ガインは23日に中国に向かう。

　3月に韓国で公開された『建築学概論』は観客400万人を突破した。