映画
キム・スヒョン、次回作は北朝鮮のスパイ役
ドラマ『太陽を抱いた月』(MBC)で一躍脚光を浴びたキム・スヒョンが、北朝鮮のスパイに変身する。
所属事務所キーイーストによると、キム・スヒョンは今年下半期にクランクイン予定の映画『隠密に偉大に』(チョン・ジェホン監督)への出演を決めた。
同映画は、同名漫画を原作にした作品。バカ、アイドル歌手志望、高校生に扮し、ソウルの貧民街に潜む北朝鮮スパイ3人組を描く。
キム・スヒョンが演じるのは、スパイ3人組のリーダー格のウォン・リュファン役。身分を隠したまま、バカとして生活しているが、実際は恐ろしい殺人兵器だ。
『太陽を抱いた月』を通じて、若いにもかかわらず安定した演技力と、癒し系のルックスで人気絶頂を迎えているキム・スヒョン。最近行われた「第48回百想芸術大賞」授賞式では、テレビ部門の最優秀演技賞(男優部門)を受賞した。
キム・スヒョンは『隠密に偉大に』に先立ち、7月に映画『泥棒たち』(チェ・ドンフン監督)の公開を控えている。