【パク・ヨンウン記者】 「KARA(カラ)効果」が日本のCM界にも広がっている。

 KARAは8月から日本でヘルシードリンク「飲む紅酢(ホンチョ)」のイメージキャラクターとして活動する予定だ。「飲む紅酢」の日本での売上高は、KARAが専属契約を結んだことが伝えられ始めた今年7月に前月の10倍を上回る12億ウォン(約8800万円)を記録、「KARA効果」がはっきり現れている。

 このドリンクを販売している食品ブランド「清浄園」の関係者は「少女風の日本のアイドルグループとは違い、『ヒップダンス』に象徴されるKARAのイメージは、紅酢のキーワードである美肌やプロポーション作りというメッセージをきちんと伝えることができる。主なターゲットである20-30代の日本人女性も強く共感するだろう」と話している。

 KARAの韓国での活動は今年の秋ごろからになる予定だ。

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