ドラマ
『チュノ~推奴』主演チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘがそろって日本イベントに出席
27日午後3時、東京・新宿ステーションスクエアで、『チュノ~推奴』のTSUTAYAレンタル開始&Mnet放送開始でチャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘの来日記念イベントが開催された。
会場は野外ステージで、この日は朝からあいにくの雨模様。それにもかかわらず、会場周辺には約1000人が集まった。
ドラマ終了後、初めて3人で会ったという彼らは、撮影時の仲の良かった空気感そのままに終始笑顔で、いい雰囲気でなごやかな会話をはずませ、同ドラマDVDのPRを行った。応援に、タレントの南明奈も駆け付けた。
チャン・ヒョクは「『チュノ』の見どころといえば、新鮮な時代劇であるということ。このドラマの中には、切なさやおもしろさ、たくさんのものがこめられていて、そこに登場する人間の生きざまというのが、とても細やかに描かれています。見終われば、きっと心にたくさんのものが残って、得られるドラマになっていると思いますので、どうか皆さんたくさん見てください」とアピール。
イ・ダヘは、「このドラマは韓国でたくさんの方に見ていただいたドラマで、見た方たちが、泣いたり笑ったりしてくださいました。日本でも感動を届けられるドラマになってくれたらうれしいと思います。また、日本に来ます」と笑顔でキュートに語った。
そしてオ・ジホは「このドラマは、しっかりとしたストーリー構成のもとに、さまざまな人の生き方、生きざまを描いています。華やかな映像、華やかなアクション、そして私たちの愛情模様が描かれていますので、どうぞ、お楽しみください」と締めくくった。
また、同日午後6時30分からは代々木・山野ホールにて『チュノ~推奴』Mnet放送記念プレミアムイベントが行われ、こちらにも3人そろって出演。Mnetno視聴者から抽選で選ばれた200組400人ほか全員を無料招待したイベントで、ドラマの1話のダイジェスト映像、そして3人のトークが行われた。
思い出のアクションシーンは、という問いにチャン・ヒョクは「記憶に残っているのは体しかない」と言って笑わせ、「今回のアクションシーンは映像美とうまくミックスしていたと思う。各自の性格や立場に合ったアクションだった」とした。
オ・ジホが馬に関するエピソードとして、「馬に踏まれていたが、そのことに誰も気付いてくれなくて、ひとり痛い思いをした」と語ると、チャン・ヒョクが「けがをするときは、カメラのアングルに収まっているかどうかが重要。きちんと収まっていたら、頑張っていたと認められる」とジョークを交えて話した。
イ・ダヘは二人の肉体美について問われると、「両方、筋肉、素晴らしい」と恥ずかしそうに日本語で言うなど終始笑いが絶えないトークが展開した。
イベントの最後には、全員との握手会も行われた。身近な主演者らとの触れ合いに、ファンは大満足の様子だった。
『チュノ~推奴』はMnetにて11月1日午後10時45分より毎週月・火曜放送される。そして、今回の来日の模様は10月23日午後11時にMnetで独占放送。
また、DVDレンタルはTSUTAYAだけで、10月22日にリリースされる。
東京=野崎友子通信員