水木ドラマ『シンデレラのお姉さん』(KBS第2)のムン・グニョンが、デビュー10年目で初めて本格的な大人の演技を繰り広げる。

 同ドラマでウンジョ役として出演中のムン・グニョンは、愛する人に愛していると言えないヤキモキした恋模様を演じ、熱い反響を呼んでいる。

 1999年にデビューし、映画『マイ・リトル・ブライド』などを通じて、“国民の妹”として親しまれてきたムン・グニョン。2日と3日に放送される19話と20話では、これまで募らせてきたギフン(チョン・ジョンミョン)への愛を爆発させる予定だ。


 制作会社側は「演技が上手い女優だが、このドラマを通じて“国民の妹”という愛らしいイメージを一掃し、大人の女優へとステップアップするだろう」とし、「ウンジョ役として熱演を見せているムン・グニョン本人も、このドラマで成長したようだと感想を話していた」と伝えた。

 『シンデレラのお姉さん』は、同時間帯の視聴率争いで9週連続1位を更新中。10日に最終回を迎える。

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