8月29日公開が決定している映画『グッド・バッド・ウィアード』。主演のイ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホの人気の俳優3人がそろって日本を訪れ、舞台あいさつに臨むことが決まった。

 イ・ビョンホンは『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』、27日に『G.I.ジョー』と立て続けに映画のプロモーションを行っており、今度で今年3度目の日本となる。チョン・ウソンも22日にWOWOWのイベントで日本を訪れたばかりだが、ソン・ガンホの訪日は06年の『グエムル/漢江の怪物』以来3年ぶりとなる。

 3人は8月27日に東京・新宿バルト9、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、28日に大阪・梅田ブルク7、TOHOシネマズなんばの4劇場で合計9回行われる舞台あいさつ付き先行上映に、キム・ジウン監督とともに登壇する予定だ。

 映画の中のキャラクター同様、個性を放つ3人のビッグスターがそろって、どのようなプロモーションを見せてくれるのか、期待がもたれる。

 『グッド・バッド・ウィアード』は、チョン・ウソン演じる孤高の賞金ハンター「GOOD」、イ・ビョンホン演じる残酷なギャングのボス「BAD」、ソン・ガンホ演じる間抜けなコソ泥「WEIRD」の3人が一枚の宝の地図を巡って壮大な争奪戦を繰り広げる、ノンストップ・エンタテインメント。8月29日に東京・新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開される。

東京=野崎友子通信員

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