映画
チャ・インピョ、脱北者支援を訴え
俳優チャ・インピョは5日、ソウル市内で主演作『クロッシング』の記者懇談会に出席し、「脱北者をテーマにした映画ができて初めて脱北者を助けようというのでは駄目だ」と前置きした上で、心からの支援が必要だと訴えた。
チャ・インピョは同作品で妻の薬を手に入れるため、妻子を北朝鮮に残して中国に脱出する男を演じており、「この作品を通じ、脱北者について多くを学んだ」と話した。
その上で、「脱北者が善良で可愛そうだから助けようというのではない。そんな資格があるとは思わない。ただ、道端で犬がいじめられていても助けようと思うのが人間の心なのに、韓民族として助けたいという気持ちで旗を持つをは当然のことだ」と訴えた。
チャ・インピョは「アフリカの子供や周囲の困った人を助けることは、全て自分の隣人を助けようという気持ちに基づくものだ。脱北者を助けようという心は誰にでもあり、どこからかシグナルを受け取れば気づくのではないかと思う。わたしもそうだったし、この映画を見る人がそんなシグナルを受け取ってもらえればいいと思う」と感想を述べた。
同作品は26日に封切られる。