俳優シン・ヒョンジュンは体重が約8キロ減り、歯も2本抜けていたことが分かった。

 映画『最後のプレゼント』が5日に公開されるシン・ヒョンジュン。このほどスターニュースとのインタビューで「タマネギを食べていて歯が2本も抜けた。実際には“砕けた”といったほうがいい。病院に行ったら、減量による栄養失調が原因と言っていた」と語った。

 抜けた歯は治療済みだが、栄養失調になるほど体重を減らしたのは役になりきるためで、シン・ヒョンジュンの徹底ぶりがよく分かる。

 シン・ヒョンジュンは「以前も映画『裸足のギボン』に主演するとき筋肉を落とすためダイエットをした。今回の『最後のプレゼント』では殺人を犯し無期囚になったテジュという男を演じるため鶏の胸肉だけを食べ、数カ月間スポーツクラブでトレーニングに励んだ。5月公開の映画『キル・ミー』では冷酷非道な殺人者役を演じるため、またスリムな体形をキープしなければ」と俳優ならではの悩みを告白した。このため、80キロ台だった体重は70キロ代前半になったという。

 また、シン・ヒョンジュンは「再び大変身して新たな姿でファンにお会いしたい。3月8日に『裸足のギボン』が日本で公開されるため、プロモーションのため日本に向かう。そして『キル・ミー』が公開される5月以降は髪を伸ばし、また別な姿をお見せしたい」と語った。

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