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Rain、ロサンゼルス公演中止に無念の涙
「僕には舞台よりファンの方が大切」
歌手Rainが悪戦苦闘の末に準備したロサンゼルス公演が、当日突然中止になった。
歌手Rainのロサンゼルス公演を準備してきたスターMによると、Rainは公演中止の知らせを受けると、舞台の準備が完璧でなくても、ファンのために公演を強行したいと主張したという。
スターMのイ・イングァン代表は1日、イーデイリーSPNとの電話インタビューで、「Rainは完成していない公演場を見て、しばらくの間泣いていた。Rainは舞台の準備はできていなくても、ファンのために公演を強行したいと強く主張し、説得するのに一苦労した」と話した。
Rainはまた、コンサート中止の決定を聞くと、公演を観に来たファンに会い、直接謝罪したいと強く主張したという。
今回の公演中止はRain自身とは関係なく、手続きの過程に問題があったためだが、Rainがこのように直接ファンに謝罪すると主張したのは、ファンのためにできる限りの最善を尽くしたいと願ったため。
Rainはファンに会うと強く主張し、40分間余りにわたり会場に残っていたが、結局スタッフに説得され、ステイプルズ・センターを後にしたとされている。
一方、Rainの米国公演を準備していたスターMは1日(韓国時間)公演の中止を公式的に発表した。スターMの関係者は1日午前、イーデイリーの電話取材に「さまざまな問題のために公演は中止となった」と話した。