キム・ジョンウンが8日、ハ・ジウォンやコ・ヒョンジョンなど「視聴率の女王」らとお茶の間で初めて対決する。

　以前、驚異的な視聴率を記録していた『パリの恋人』のヒロイン、キム・ジョンウンは、昨年9月に終了した『ルル姫』以来、ほぼ1年ぶりにSBSドラマ『恋人』(シン・ウチョル演出、キム・ウンスク脚本)でドラマにカムバックし、再起を目指す。

　同じ時間帯、視聴率1位を競い合っているKBS『黄真伊』のハ・ジウォンとMBC『キツネちゃん何してるの』のコ・ヒョンジョンなど、そうそうたるスターたちとの対決で、さらに関心を集めている。

　『恋人』は、『パリの恋人』、『プラハの恋人』を手がけたシン・ウチョル‐キム・ウンスクのコンビによる「恋人」シリーズ第3弾で、キャラクターや男女の四角関係の構図など、前シリーズと大きく変わる点はないが、いわゆる「名言集用セリフ」で既存のマニア的視聴者らを惹きつけるものとみられる。

　さらに、翌週15日にはMBCで『キツネちゃん何してるの』の後続として『90日、愛の時間』が放送され、新たにキム・ハヌル‐キム・ジョンウン‐ハ・ジウォンの3人による対決が繰り広げられることになる。