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SHINHWAのキム・ドンワン、釜山コンサート中に肩脱臼
SHINHWAとキム・ドンワンが負傷にも負けぬ闘魂でアジアのファンたちを感動させた。
キム・ドンワンは15日午後7時、釜山BEXCO展示場で行われたSHINHWAの「2006Stage Of The Art in 釜山」のコンサートの途中、舞台から落ちて右肩を脱臼するという負傷を負った。
この日の事故はキム・ドンワンがソロステージで『君に』を歌っている最中、照明で視野が隠れ、足を踏み外したために発生した。キム・ドンワンは事故直後、コンサート会場の近くの病院に運ばれ、応急手当を受けた。
負傷から1時間後、腕に包帯を巻いて会場に戻ったキム・ドンワンは、周りのスタッフが引き止めたにもかかわらず、日本で発表したシングル『僕らの心には太陽がある』で再び舞台に上がった。
この瞬間、米国・日本・中国・タイ・シンガポールから集まったファン1000人余りと韓国のファン9000人余りが一斉に「キム・ドンワン」と叫び、拍手を送った。
キム・ドンワンは「今日、こんなにたくさんのファンの方々に会って、少々張り切り過ぎてしまったようだ。思わぬ事故が発生し申し訳ない。最善を尽くして最後まで頑張る」とし、アンコール曲まで舞台に立ち続けた。
一方、SHINHWAは8月16日に発売される日本正規アルバムのプロモーションのため8月はじめに日本に出国したあと、8月16日にはタイでコンサートを行う予定だ。