リュ・スンワンとチョン・ドゥホン主演のアクション映画『相棒』が公開2週間で100万人の観客を動員するという底力を見せつけた。

 9日、配給会社CJエンターテインメントによると、先月25日に公開された同映画は、公開15日目の今月8日まで全国236の映画館で上映され、ソウル27万2000人、全国100万1000人の観客を動員した。

 『M:i:III』、『ダヴィンチ・コード』、『ポセイドン』といったハリウッドの大作が並ぶ中、韓国映画では唯一善戦している。7日には1日に2万1801人を動員して『ダヴィンチ・コード』を押さえ、『ポセイドン』に続き2位を記録した。

 同映画が18歳以下観覧禁止であるにもかかわらずこのようなヒットを記録しているのは、純粋なアクション映画に対する関心を呼び覚まし、女性客など幅広い観客層にアピールした結果であるとされている。

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