25日から公開された韓国型アクション映画『相棒』が、ハリウッド大作映画『ミッション:インポッシブル3』の興行成績を上回るなど、好調なスタートを切った。

 26日『相棒』の配給会社であるCJエンターテイメント社によれば、リュ・スンワンとチョン・ドゥホンが主役の『相棒』は25日の公開当日、全国258カ所のスクリーンで観覧客数7万3000人を記録し『ミッション:インポッシブル3』を抑え、興行収入ベースで2位となった。1位はトム・ハンクス主役の『ダ・ヴィンチ・コード』。

 入場チケットの電算網加入している映画館を対象にした映画振興委員会の集計では『ダ・ヴィンチ・コード』が6万9721人で1位、『相棒』が5万2509人で2位、『ミッション:インポッシブル3』が3万9524人で3位を占めた。

 またCJエンターテイメント社は「『ダ・ヴィンチ・コード』は全国約400カ所のスクリーンで上映されているが、『相棒』は258カ所なので、実際には『相棒』が座席シェア率で『ダ・ヴィンチ・コード』を上回っていると推定できる」と伝えた。

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