“ジウ姫”旋風が再び日本列島を襲う。

 チェ・ジウ主演の映画『連理の枝』の15日の日本公開を控え、関連グッズが大々的に発売される。ジーンズ、Tシャツ、スカーフなどファッション製品からハガキ、家計簿、カレンダーなど文具用品や時計、石けんなどの生活用品にいたるまで、30種余りを超える多様な商品が“ジウ姫”ファンを誘惑する。

 関係者はこのうち、先行発売されるジーンズ、チョコレート、石けんなど3種類の商品だけでも6億ウォンのロイヤルティー収益が発生するものと見込んでいる。また、今後多様な企画商品が相次ぎ発売され、ロイヤルティー収益も幾何学的に増えるものと見られている。

 特に、最近放送終了したドラマ『輪舞曲-ロンド-』の成功で、チェ・ジウ人気が日に日に高まっており、今回のチェジウ関連グッズへのファンの関心はこれまで以上に高いという。

 13日に韓国で公開される『連理の枝』は、15日に日本でも300余りの映画館で公開。大手配給会社の東芝エンターテインメントが配給し、東宝系映画館でロードショー。6日に東京国際フォーラムで開かれた大規模試写会のチケットが発売5分で完売するなど、早くも興行成功の兆しが表れている。

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