『タイフーン』のクァク・ギョンテク監督が村上龍原作の『半島を出よ』を映画化すると3日、聯合ニュースが報じた。

 聯合ニュースによると、クァク監督は2010年北朝鮮特殊部隊が福岡を占領し独立国家をつくるという内容の同小説を脚色し、早ければ来年初めに制作に取りかかる計画だ。

 制作は映画の版権を所有する日本のアミューズメントエンターテインメントと『タイフーン』の制作会社である韓国の盡人事フィルムとの共同制作で行う。

 盡人事フィルムのヤン・ジュンギョン代表は「小説を読んで、現在の日本が歴史的・外交的に誤った道を進んでおり、韓国と中国をはじめとする周辺国から孤立しているということを指摘する内容であったので、映画を制作することに同意した」と伝えた。

 制作規模は最低『タイフーン』程度になる見通し。村上氏が脚色作業もクァク監督に委ね、今年中に脚色を終えた後、来年初めに制作に着手する展望だ。

 昨年3月に日本で出版され大反響を呼んだ『半島を出よ』は、先週韓国語版が出版された。

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