話題の『愛国歌応援歌』が初めて公開された。

 ユン・ドヒョンバンドは1日、ソウル市庁前で行われた「2006アゲイン・コリア大韓民国」のステージで、『愛国歌応援歌』のフルバージョンを初めて公開した。

 『愛国歌応援歌』は韓国国歌の『愛国歌』をロックバージョンにアレンジしたもので、1番から4番までのすべてが含まれている。曲の途中に「大~韓民国」コールが挿入され、愛国歌の2番の後に流れる間奏部分では「韓国」という歌詞が繰り返される。

 最も特徴的な部分は4番以降に流れるクライマックスの部分。ユン・ドヒョンバンドは「東海と白頭山が」という愛国歌の導入部分を繰り返す。



 『愛国歌応援歌』に初めて接した市民たちの反応は一先ず肯定的だった。韓国国民なら誰もが歌詞を知っているだけに簡単に歌うことができ、リズムも体が自然に動くほど楽しい。しかし、一方では一緒に歌うよりは聞く応援歌といったイメージが強いという印象も与えた。

  一方、この日の公演にはCLONをはじめ、NRG、JEWELRYなど人気アーティストがステージに上がり、最近全国的な人気を集めている「頂点ダンス」を踊り、サッカー韓国代表がワールドカップドイツ大会で好成績を収めるよう祈願した。

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