トップスター、ハン・ガイン獲得するため、芸能界では水面下で激しい戦いが繰り広げられている。

　ハン・ガインの以前の所属事務所ワンアップエンターテインメントのイ・サンウ代表は16日、スターニュースとの電話インタビューで「ハン・ガインとの契約は6月30日までだったが、ハン・ガインの今後の活動のため早期に契約を解除した」と明らかにした。

　ハン・ガインは現在、ワンアップで一緒に仕事をしているマネジャーと所属事務所から出た状態。ハン・ガインが芸能界FA市場に放出されるや各マネジメント会社の間ではハン・ガイン獲得のための争奪戦が繰り広げられている。

　ある芸能関係者は「昨年にはソン・ヘギョ、キム・ハヌルなどビッグスターたちが相次ぎ芸能FA市場に放出された反面、今年は大物がほとんどない。こうしたことから、現在ハン・ガインを獲得するため、争奪戦が繰り広げられている」と話した。現在芸能界では、ハン・ガインと専属契約を結んだと主張するマネジメント会社まで現れている。

　ハン・ガインは現在、夫のヨン・ジョンフンが所属する金鐘学プロダクションをはじめ、各種マネジメント会社と水面下で接触しているものと伝えられた。

　ハン・ガインに近い関係者は「ハン・ガインは現在、次の作品やマネジメント会社をまだ決定していない。芸能界で囁かれている噂のほとんどがガセ」と主張した。

　イ・サンウ代表によるとハン・ガインは一緒に仕事をしていたマネジャーと会社を設立するか、あるいは他のマネジメント会社に新天地を求めるか近々決定する予定だ。ハン・ガインは昨年5月、MBCドラマ『新入社員』が終了して以来、まだ公式的な活動をしていない。