ドラマやCMに出演するなどマルチに活動してきた李孝利(イ・ヒョリ)が、7月に2ndアルバムをリリース、本業の歌手活動を再開する。

 李孝利は6月中旬にネットでリリースされるFin.K.Lのシングルに続き、7月初め頃にソロ2ndアルバムをリリースして活動を並行する予定だ。

 現在、李孝利のソロアルバムは半分以上のレコーディングを終えた状態。1stアルバム『10 Minitue』のキム・ドヒョンと『Anymotion』をヒットさせた作曲家パク・クンテが参加している。リードトラックは1stと同じくダンス系の曲となる予定で、2ndアルバムはダンス系中心の選曲で李孝利のまた違った魅力を披露する予定だ。

 現在Fin.K.Lのシングルもレコーディングをほとんど終え、今月中旬からはアルバムジャケットとプロモーションビデオを撮影する予定だ。Fin.K.Lの新曲はダンス系の曲ではなくR&B、若しくはバラードになるという。

 Fin.K.Lのアルバムは2002年に発売された4th以来3年ぶりで、李孝利のソロアルバムは約2年ぶりとなる。

 所属事務所では「Fin.K.Lの活動はプロモーションビデオを中心にして行うため李孝利のソロ活動に大きな支障はない」としており、今年の夏はさまざまな李孝利の姿を見ることが出来る見込みだ。

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